2024年04月の記事一覧

毒物劇物取扱者資格試験に合格しました!

 2024/04/26   

こんにちは!澤本剛希です。
4月も下旬に差し掛かり、桜の花が散り葉桜の時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は最近ありました、私の少し嬉しかったことを皆様に共有させて頂こうと思います!
なんと!私!
毒物劇物取扱者資格試験に合格することができました!!!

入社して以来初めての資格試験でしたので、緊張と、合格できるのかという不安で動悸が激しい日々だったのですが、無事合格することができました。

弊社は排水処理に関わる水処理剤はもちろん、苛性ソーダやメタノールといった資材の取り扱いもしているので、1つでも多く会社に貢献できる事とお客様への提案できる幅が広がったことへの喜びが爆発しています!

今後も、より一層多くのお客様の課題解決に携わり、多角的な視点から最善のご提案を行えるように知識の習得を怠らず営業活動に取り組んでまいります。

お問い合わせもお気軽にお寄せください。お待ちしております。
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排水処理施設の補修工事や機器類メンテナンスの重要性

 2024/04/16   

こんにちは。澤本悟博です。

春になり、気温も20℃を超えるようになりました。
実は、気温や水温は、排水処理において重要なファクターとなります。
排水処理施設では、微生物の働きで汚水を浄化しているからです。
(気温や水温と微生物の関係については、こちらのブログ記事をご覧ください。
→ 冬の水温低下による排水処理トラブルのスピード解決

先日、排水処理場の調整槽内の補修を依頼され、現地調査に行ってきました。
飲料汚水のpH変動が大きく、3.5〜12.5となるため、槽内の壁面砂利が見えて痛みが激しい状態でした。

 

3年前にも飲料工場の槽内補修工事の実績があるため、今回も同じような方法で補修改善が可能かどうか、検討中です。
より良いご提案ができるよう、最善を尽くします。

▼飲料工場様の槽内補修工事の様子

弊社では、排水処理場に関わる補修工事や、機器類のメンテナンス、機器選定取替工事等も行っています。
正常に稼働する排水処理施設を維持するには、定期的なメンテナンスが必要です。
まずは現場を拝見して、最適なご提案をさせていただいております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

排水処理施設の悪化対策詳細はこちら

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農家様や飲料メーカー様での資剤・プラントの評価は?

 2024/04/03   

こんにちは。澤本悟博です。

ここ数年で弊社の社員も増え、最近では工事の打合せや御見積もりのご依頼が更に多くなりました。
ありがたいことに、排水処理や油脂、臭気でお困りの全国のお客様のもとへ駆けつける日々です。

本日は午前中は富山の農家さんに資材納品をして、農業資材の評価などをお聞きしていました。
ハウスにて重点的に農業資材をお使いくださっており、

「生育は早く病気も少ない」
「味は濃厚で美味しく、日持ちがする」

と高評価をいただきました。

午後は富山の飲料メーカー様での打合せです。
15年前に排水のプラントを設置させていただき継続的にサポートをさせていただいているのですが、今後負荷が増えた場合の対策について、お話させていただきました。
プラントでは下水放流していますが、沈殿槽なし、脱水機無しで、汚泥発生がありません。

「ランニングコストが少なく、メンテナンスも容易」

と、お客様に喜んでいただいております。


飲料メーカー様の散水ろ床法プラント

こうして、現場の様子とお客様の顔を見ながら対話を続け、より環境にも配慮したサービスを展開していくのが使命だと感じながら、今日もハンドルを握る澤本でした。
排水処理や、油脂分解、臭気の即時消臭など、お困りごとはお気軽にご相談ください。

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微生物改善資剤選定シリンダーテスト

 2024/04/01   

本日4月1日。
新年度の始まりですね。
弊社では新事務所の施工が進んでおり、今月末に完成予定です。
新たな取り組みなども行っていきますので、またお知らせいたします。

最近の、排水処理でのお困りごとは「糸状菌によるバルキング」が多いです。

次に「曝気槽の泡」となります。

泡の原因は、
油分が多くなる → 放線菌が増殖し曝気槽から発泡 → 沈殿槽に泡が浮き透視度を悪化
というパターンが多いです。

放線菌の泡
放線菌の泡

弊社では、汚泥を採水し顕微鏡観察後、微生物改善資剤の選定、発泡対策のシリンダーテストを行っています。(無料)


左 ・・・ プランク
中央 ・・・ 油トール10ppm
右 ・・・ 油トール 10ppm+SIC 100ppm

実験後は、顕微鏡観察、pH、SV30、粘度などを測定し、報告書にまとめて提出いたします。

緊急時は現場にお伺いし対策をご提案いたします。


研究員の能登が迅速丁寧に検査を行っています。

プラント排水処理の悪化対策については、お気軽にお問い合わせください!

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