日々の研究や水処理のアレコレなどを綴ります

澤本剛希の記事一覧

毒物劇物取扱者資格試験に合格しました!

 2024/04/26   

こんにちは!澤本剛希です。
4月も下旬に差し掛かり、桜の花が散り葉桜の時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は最近ありました、私の少し嬉しかったことを皆様に共有させて頂こうと思います!
なんと!私!
毒物劇物取扱者資格試験に合格することができました!!!

入社して以来初めての資格試験でしたので、緊張と、合格できるのかという不安で動悸が激しい日々だったのですが、無事合格することができました。

弊社は排水処理に関わる水処理剤はもちろん、苛性ソーダやメタノールといった資材の取り扱いもしているので、1つでも多く会社に貢献できる事とお客様への提案できる幅が広がったことへの喜びが爆発しています!

今後も、より一層多くのお客様の課題解決に携わり、多角的な視点から最善のご提案を行えるように知識の習得を怠らず営業活動に取り組んでまいります。

お問い合わせもお気軽にお寄せください。お待ちしております。
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販売店様との連携・サービス力向上について

 2023/11/21   

こんにちは、澤本商事の澤本剛希です。
石川県は、11月に入り冬に向けて気温も下がってまいりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

本日は、表題にもある通り、弊社販売店様との活動について少しお話していきたいと思います。

弊社には販売店様が地方各地にあり、その地方の排水現場を回ってお客様の排水状況を確認・調査させていただいております。
何か問題があればその場で解決、または弊社に汚泥を送って頂き、解決方法を一緒に模索しています。
また、弊社が現場にお伺いし、管理方法についてのアドバイスを一緒に行っています。

先日も弊社の販売店になって間もない販売店様から、「食品加工会社様の排水処理がうまくいっていない」との問い合わせがあり、現場に行き、3日間現場に張り付いて解決することが出来ました。

その際に問題になっていたのは、

①脱窒槽での脱窒がうまくいっていない

②C/Nバランスが崩れており、フロックが分散

③糸状菌が多く発生しており、フロックが沈まない

主な原因としてこの3点がありました。

この3点を解決するために、弊社は以下の3点のことを実施しました。

①BOD源として薬剤を投入し、脱窒槽への負荷を調整し、脱窒効率を上げる。

②フロックに重みをもたせる為、弊社資剤のBASEシリーズのBASE-7-SW投入。

③糸状菌を減らすため、薬剤を投入しPHを調整。

この結果、脱窒処理の効率アップに繋がり、フロックが大きくなり、糸状菌が減少しました。
当初汚泥界面20~30cm程度のものを、1週間後には1m程度、2週間後には1.5m~2m程度の汚泥界面まで改善することができ、お客様にも販売店様にもその場で弊社の運転技術・資剤効果を実感して頂けました。

それからは、工場排水を3㎥/Hしか処理できなかったものも、11~12㎥/H程度処理できるようになり、格段に効率もよくなりました。

弊社は、販売店様にも弊社と同じような技術力が身に付くまで現場同行・顕微鏡の見方・運転管理の仕方を現場で実践し、一緒に行っていくことで、販売店様と良好な関係を築いていけるように日々邁進しております。

このように、販売店様と連携しての活動を通じてお客様をサポートすることも多々あります。

排水処理場の困りごとは待ったなしです!

すぐに駆け付け、水質検査・現地調査・ラボテストまでを無料で実施しております。また対策資剤の選定も澤本商事で行っています。

お気軽にお問合せください。

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夏場の「臭気対策」について

 2023/07/25   

こんにちは、澤本商事の澤本剛希です。
7月も梅雨が明けて暑さが本格的になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、毎日排水処理設備新設工事の立会を行い、排水処理の基礎から出来上がりまで工程を日々勉強しています。また、その中で既存・新規お客様の訪問を行い、現状把握や水質分析も行っています。

本日は夏場に入り、非常にお問い合わせが増えました「臭気対策」についてお話していきたいと思います。

夏場になると、臭気が発生するのは、気温が急激に上がり調整槽や曝気槽、沈殿槽にある汚泥や油ものが腐敗し、臭気発生の原因となります。
臭気が発生すると、近隣住民・近隣施設の方々からクレームがくることや工場内施設の腐食や鉄・ステンレスの錆にも繋がります。(実際に過去現在でクレームがきているというお話や腐食や錆が酷く数年の間に修繕・取替をせざるを得ない状況になったというお話もちらほらと、、、)

また、臭気は近隣住民・近隣施設からのクレームや設備の腐食等のほかに、人体にも悪影響を及ぼします。勤務している従業員様の健康や人体の影響を考えると「臭気対策」は非常に重要です。

実は先日、千葉県にある食肉加工の会社様から「臭気対策をしたい」との問い合わせがあり、お伺いさせて頂きました。訪問した際に、もうすでに近隣施設・近隣住民の方からクレームが入っており、早期対策が必要という状況になっていました。

そこで、現場調査と臭気発生場所を調べ弊社取扱いのSANA資材「スメロンラックDL」のサンプルをお持ちして、実際に現場で臭気発生場所から採水し、その場でサンプルと投入し臭気発生を抑えることが出来、お客様から「1~2分で臭いがなくなりました」というお声も頂けました。
因みに、現在も継続的にSANA資材「スメロンラックDL」をお使い頂き、クレームもなくなったと効果を実感して頂いています。


▲スメロンラックDL(硫化水素やメチルメルカプタンなどの悪臭に効果的)


産業排水処理施設で悪臭が発生すると、様々なリスクがあります。
施設内の人材や近隣住民のためにも、悪臭は即時解消が望ましいです。
弊社では産業排水施設の能力診断や原水の状態検査などを行い、最適な処理剤をご提案いたします。
また適正な臭気処理が持続的にできるよう、排水処理施設の運転管理もサポートいたします。
水質・臭気検査、ラボテスト、お見積りまで無料でさせていただきますので、臭気対策でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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硫酸タンク工事・弊社独自の「天城抗火石散水ろ床法」

 2023/05/23   

皆さま、こんにちは!澤本商事の澤本剛希です。

今回は富山県にある飲料会社様の硫酸タンクの入替補修工事を、5月22(月)、23(火)の2日間に渡り行いました。

元々この飲料会社様はpH値が低く、適正値に調整するために苛性タンクを導入されていました。
しかし、原水の水質変化に伴いpH値が高くなってきた為に、今回硫酸タンクへの入替工事を実施することとなりました。


左:苛性タンク
右:硫酸タンク

実は排水処理の中で、微生物の活性を促すには、pH値を一定の範囲で調整・維持することが非常に大切な事の1つなのです!

弊社は、長年の排水処理場の改善運用に携わっており、pH値の調整や微生物の活性についても様々な事例や実績がございます。
微生物の活性状態についてお困りの方へアドバイスをさせて頂いておりますので、是非お問い合わせください。
なんでもお答えいたします。

実はもう1つ今日はお伝えしたいことがあります!

この飲料会社様は弊社独自の排水処理プラントである、
「天城抗火石散水ろ床方式」を導入されています。

この飲料会社様は下水放流で、入れさせていただいてる散水ろ床方式の主なフローとしては、
原水槽 → 調整槽 → 散水ろ床槽 → 処理槽、という流れになっています。


調整槽


散水ろ床1槽目


散水ろ床2槽目


処理槽

ここでお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、弊社独自のプラント「天城抗火石散水ろ床方式」を導入して頂くと、下水放流の場合、沈殿槽と脱水機を設置しなくても処理が可能です。
ちなみに、「天城抗火石散水ろ床」は、環境省のETV事業で環境技術として実証されています。
環境面や安全面に配慮されたプラントシステムなのです。

ETV事業についてはこちら

導入していただいたお客様から一番寄せられるお声が、
・現行設備に追加でき、導入前よりも処理能力が上がった
・イニシャルコストを低く導入できた
・ランニングコストが下がった(汚泥処分費、薬剤費、人件費)

の3点でした。

年々上がっていく脱水汚泥の産廃費用や電気代、沈殿槽の汚泥界面上昇など、、、このようなお悩みを改善できる可能性がありますので、ご興味のある方、そもそも「散水ろ床方式」とは?という方でも、一度お問い合わせ頂ければと思います。

 

天城抗火石散水ろ床法の詳細はこちら

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弊社会長共著「水の生命力・理論と実践」出版記念講演会

 2023/02/27   

弊社会長、澤本三十四共著の「水の生命力・理論と実践~SDGsの土台となる二様態水の精神作用と応用法」の出版を記念して、講演会が開催されました。
「改質水」「カーボンミネラル」「氣」といった3つのテーマに沿って、水の構造から導く効果の実例とSDGsへの展開・展望を講演しました。

澤本三十四会長
澤本三十四会長(2023/2/19講演会にて)

講演後もふくめ、普段からよく質問をいただくのが、「改質水」についてです。
「改質水ってなに?」「水道水とどう違うの?」など、よく聞かれます。
改質水とは、水道水や井水を、弊社ブランドの天城抗火石で濾過し、粒子を細かく、動きの活発な水に改質させた水のことです。
現在、一般家庭などで使われている水道水や浄水といった様々な種類の水がありますが、この改質水は、排水処理性の悪化対策や切削の加工精度向上など、さまざまな改善に役立つ水として、各業界で取り入れられています。
改質水についての詳細は「浄水から改質水へ」のページをご覧ください。

弊社では、この改質水製造装置として、「Eiddy(エイディ)」を独自開発しております。

このEiddy(エイディ)は、木材乾燥や切削加工、飲食店、病院など、様々な分野で活躍の場を広げています。

Eiddyについての詳細は「Eiddyシステム」のページをご覧ください。

ちなみに、このEiddyは、一般家庭向けの仕様もございます。
さらに、もっと気軽に日常に取り入れていただけるように、「天の水ウォーターサーバー」としても販売しています。


天の水ウォーターサーバー

こちらも、弊社の天城抗化石を用いて水道水を改質するもので、飲料、料理等にお使いいただける改質水製造サーバーです。

詳しくは、爽ラボ「天城抗火石ウォーターサーバー」のページをご覧ください。

弊社では、このように水のプロとして、排水処理、農業、切削加工など、各種業界の困りごとの改善に尽力してまいりました。
また、事業だけにとどまらず、全ての人に美味しく安全な水を、との想いで商品開発をしています。
一度、お使いの水を分析してみませんか?新たな課題や改善策が見つかるかもしれません。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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弊社会長の本も、ぜひお手に取ってみてください。

水の生命力・理論と実践~SDGsの土台となる二様態水の精神作用と応用法