人と自然の調和をはかり
循環型社会の構築を目指す
澤本商事は、伊豆の天城山で採れた「天城抗火石」を用いた、水の改質・浄化事業を展開しています。
水分子に影響を与えた改質水によって、様々な業種での環境対応力や品質・性能の向上、コストの削減を実現しています。
現場に向かい、人やビジネスに向き合い、自然環境を強力かつ持続的に守ることを使命としています。

“水処理で実現できること”
1
環境対応力
安全性向上
- 排水がきれい
- 臭気対策
- 安全な生活水
- 養殖魚が健康に育つ
2
品質・性能の向上
- 切削力・生産力アップ
- 工具の長寿命化
- 水が腐敗しにくい
- 野菜の鮮度保持力UP
3
コスト削減
- 汚泥・汚水処理力UP
- 電力量の削減
- 切削油剤の削減
- 人件費の削減
水・土・微生物を追求し
ビジネス課題解決へ導く
澤本商事は、特殊機器を使った実験・研究・開発を行っています。
GDV、光学顕微鏡、実体顕微鏡、粘度計、比重計、誘電率計などを駆使して、水・土・微生物の働きを観察し、排水や油脂処理、臭気などの改善・対策を積極的にご提案いたします。
また、お客様の事業に合わせたオーダーメイドの装置やシステムの開発も可能です。そのために金沢大学と共同研究を行い、独自の方法で日々研究に邁進しております。




社長メッセージ
お客様の企業価値を向上させ、共に持続可能な未来を創る。

株式会社澤本商事は、天城抗火石を核とした水の浄化・改質に関わり50年以上、「人と自然の調和を計り、循環型社会の構築を目指す」を経営理念に掲げ、開発に取り組んできました。
自然の法則から生まれた排水処理装置や改質装置の設計施工、メンテナンスから、生物処理改善の水処理剤や土壌調節剤、関連機器などのご提案、実績を積み重ねてまいりました。
お客様、研究機関と共に、研究開発を深め技術革新により、進化したシステムを創造してまいります。
代表取締役 澤本悟博
- 【保有資格】
- 公害防止管理水質4種 / 毒物・劇物取扱者 / 針・灸師
会社概要
会社名 | 株式会社澤本商事 |
---|---|
事業内容 | 水質および微生物の調査・改質、プラント設計・施工・管理 各種薬品・機器の販売、SANA商品の販売 |
所在地 | 〒920-0809 石川県金沢市三池栄町221番地 |
TEL | 076-252-5507 |
FAX | 076-252-5502 |
water★sawamotoshoji.jp ★を@に変えてください | |
代表取締役 | 澤本悟博 |
創業 | 昭和44年5月1日 |
設立 | 昭和56年5月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
建設業許可 | 石川県知事許可(般-6)第011504号 建設業の許可-機械器具設備工事業 |
澤本商事テーマ曲「水の革命」
50年以上に渡り、水や微生物を研究して環境への循環を守ってきた、弊社の生真面目さと情熱を曲にしました。水のチカラを様々な分野でビジネス課題解決に用いてきた「革命」を感じられる、涼やかで力強い曲となっています。
沿革

- 昭和 44年5月
- 「澤本商事」創業。アマギ導熱工業株式会社、北陸営業所開設。主に焼却炉、脱臭炉、熱風炉等、炉関係の設計販売開始。新潟・富山・石川に販売網を開拓。
- 47年1月
- 石川県立農業短期大学との共同研究により、世界初の牛糞尿処理装置を開発。
- 49年8月
- 有限会社秋山商会と代理店契約を結び、生物による廃水処理事業を開始。全国に販売網を展開。
- 52年3月
- アマギ導熱工業株式会社が牛糞尿処理装置発明協会の発明大賞受賞。
- 56年5月
- 「有限会社澤本商事」として法人化。資本金200万円。 有限会社アキヤマ と共にSANA-Si-M(可溶性珪酸)の開発、商品化に成功。
- 59年6月
- 水処理剤として、有限会社アキヤマと共同開発したSANA-NPがヒット商品になる。
- 平成 3年9月
- 株式会社サナと共同開発したゴルフ場向資剤完成、販売活動開始。
- 7年2月
- 無農薬野菜、果樹の指導と、資剤販売活動開始。
- 12年1月
- 用水の改質、抗火石によるクラスター水の研究により、造水器開発販売。
- 14年7月
- 資本金1000万円に増資。
- 15年9月
- 「株式会社澤本商事」に名称変更。北陸銀行から私募債 1億5000万円を受ける。切削油の改質保持実機テスト開始。
- 18年10月
- エマルジョンのミキシング技術によりナノ水の製造開発完成。ナノ水製造装置をコンクリート2次製品工場に導入。
- 21年4月
- 金沢大学と改質水解明で共同研究を開始。
- 22年4月
- 群馬工業高等専門学校と切削油改質で助成金を受け、共同研究を開始。
- 22年11月
- 群馬工業高等専門学校と機械学会に切削油改質成果発表。
- 23年2月
- 改質水による木材乾燥を成功させ、導入決定。
- 24年10月
- 切削液の開発「切削工程の生産性向上を実現する切削油改質装置等の製造販売事業」経済産業省の新連携事業に認定。
- 26年4月
- 切削液改質装置が経済産業省補助金事業として群馬県内企業に導入。
- 27年3月
- 大手ベアリングメーカーに切削油改質装置AGAINシステム導入。
- 28年11月
- 山形の缶詰工場に排水処理プラント導入。
- 29年5月
- 株式会社澤本商事50周年。
- 31年3月
- 静岡のアイスクリーム製造工場に排水処理プラント導入。
- 31年5月
- 兵庫のブロイラー解体工場に排水処理プラント導入。
- 31年8月
- 爽ラボ運営開始。
- 31年10月
- 木材乾燥技術「woodbe」の確立、事業サポート開始。
- 令和2年4月
- 天城抗火石高速散水濾床法と活性汚泥法併用プラントが環境省の「環境技術実証事業(ETV事業)」として実証。
- 3年4月
- 造水器の商品名を「Eiddy(エイディ)」とする。
- 3年10月
- 木材乾燥技術「woodbe」の事業展開・サポート開始。