こんにちは!株式会社澤本商事、澤本享宏です。
金沢では雪が降り、寒波が到来しています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、石川県内の特別支援学校からのご依頼により、弊社初となるSDGs特別授業を行ってきました。
今回のテーマは……
「水探偵団:一滴の水のヒミツを解き明かせ!」
ただ座って話を聞くだけではなく、生徒のみんなに「探偵団」の一員になってもらい、一緒に水の謎を解く「科学捜査(実験ワーク)」に挑戦してもらいました。今日はその熱気あふれる授業の様子をレポートします。

「今日からみんなは水探偵だ!」スライドを使って捜査ミッションを説明。机の上には秘密兵器の「天城抗火石」や実験道具がずらり!
ミッションに入る前に弊社の紹介もいたしました。特に天城抗火石や散水ろ床法の動画には、みんな非常に興味を示してくれました。
■ ミッション1:見えない「目撃者」を探せ!(顕微鏡観察)
「水の中には、目に見えない小さな生き物が住んでいるんだよ。その中の小さな微生物が水をきれいにしているよ」
そう伝えて、実際に教室で顕微鏡を使った観察を行いました。普段、私たちプロが現場で使っている顕微鏡を使い、その映像を大きなモニターに映し出すと……

モニターに映る微生物にみんな釘付け!「あ!動いた!」「これなに!?」と教室中が大盛り上がりでした。
微生物が動く様子を食い入るように見つめる生徒さんたち。「きれいな水にいる微生物」と「汚れた水にいる微生物」の違いを、実際の映像で確認することで、水の汚れについて楽しく学んでもらいました。
■ ミッション2:真実を暴け!3つの水の比較実験
顕微鏡で観察した後は、より実践的な「水質検査ワーク」です!今回は特別に、以下の「3種類の水」を用意して比較を行いました。
- 学校内を流れる川の水(実際にみんなで汲みに行きました!)
- 普段飲んでいる水道水
- 工場の汚泥を分離した上水(処理の途中や、うまくいかなかった水を再現したもの)

これらを、酸性・アルカリ性を調べる「pH測定」や、水の透明さを測る「透視度計」を使って調べました。
透視度計に入れた水を見比べて、みんなびっくり。川の水や水道水がいかに透き通って「きれい」であるかを実感する一方で、生徒たちの興味を最も引いたのは、実は「工場の水(上水)」でした。
「処理がうまくいかないと、水はこんな風に濁ってしまうんだよ」と説明しながら濁った水を見せると、その汚さやインパクトに生徒たちは興味津々。「だから水をきれいにする仕事(処理)が必要なんだ」ということを、理屈ではなく「見た目」と「数値」で強く実感してくれたようです。
■ 授業を終えて
「実験、楽しかった!」「水道水ってすごいんだね」そんな声がたくさん聞こえてきて、最高に楽しい時間となりました。
また授業の最後には日本と海外の水事情を比較したことも話しました。自分が海外に行ったときの写真も交えながら話すと、さらに興味を示してくれました。「汚れた水」と「きれいな水」の両方を知ってもらうことで、身近な環境問題として実感してもらえたようで、とても嬉しく思っています。
今回授業でも触れた「天城抗火石散水ろ床法」は、弊社独自のシステムです。この技術は環境省のETV事業(環境技術実証事業)でも実証されています。

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