澤本商事からのお知らせをお届けします

年末年始の休業に関するご案内

 2024/12/24

平素より格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
本年も残すところあとわずかとなりました。
来年も、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので
より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
なお、誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業させていただきます。

▼年末年始休業
2024年12月28日(土)~ 2025年1月5日(日)まで

休業中のお問い合せにつきましては、
2025年1月6日(月)以降に順次対応させていただきますが、
緊急の場合は、以下までご連絡ください。

▼緊急時の連絡先
09016321910(澤本悟博まで)

引き続き、変わらぬご愛顧をいただきますようお願い申し上げます。

株式会社澤本商事 代表取締役 澤本悟博

排水処理技術の進化と共に迎える来年への展望

 2024/12/20   

お早うございます。
社長の澤本悟博です。

本日は日帰り東京出張🚄
6:31東金沢駅発の電車が来ない?!☹️
新幹線に乗れない?!
4分遅れて到着。☺
無事新幹線に乗車。

午前中は仕事仲間からの新規のご紹介。
改質水の応用技術となりそうです。
午後は来年からの工事の打合せ。
主に脱水器メーカーとの機器仕様決めとなります。

今年の振り返りとして、
2月金沢市の乳業メーカーへの排水処理施設導入。

6月〜12月
埼玉件の飲料工場での工場内の施設改修工事。

6月〜7月
山梨の味噌工場へ中古脱水機設置工事

8月〜12月
新潟の惣菜工場
排水処理新設工事

10月〜11月
山形県飲料工場
脱水機設置工事

設計部門も充実させたお陰で受注が増えました。

来年に向けて
排水処理の大きな工事(工期が半年以上の工事)が2件決まりました。
小規模な工事も数件決まっています。

排水処理の日々の管理の技術も現場数が増えて着実にパワーアップしています。
12月も残り少ないですが12/27日(仕事納め)まで駆け回ります。
28日以降もお困り事があれば対応致します。
携帯の方にご連絡ください。

新幹線🚄の中での一冊
「百人一首の魔法陣」
マニアックな一冊。

それでは、行ってきます!

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バルキングとは?(数値化で対策・タイプ別バルキング改善方法)

 2024/12/05   

こんにちは。代表の澤本悟博です。
冬になり、バルキングが起こりやすい時期となりました。

そもそも、バルキングとは?

バルキングとは、排水処理において活性汚泥の沈降性が悪化し、沈殿槽で固液分離が十分に進まない状態を指します。
汚泥が処理水に混じって処理水質の悪化を引き起こし一般的にはキャリーオーバーと言われています。

沈殿槽汚泥流出

弊社は数値管理で「排水処理の見える化」を行っていますので、バルキングも数値化しています!

①初期段階で対策を行えば低コストで沈降性を改善できます。
㏗管理、栄養剤だけでほぼ改善できます。

②中期段階で対策を行えば㏗管理・栄養剤の他に、沈降剤が少量必要となります。

③終期段階で対策を行えば㏗管理・栄養剤の他に、沈降剤が大量必要となります。

初期段階で対策を行うことが大切です。
東洋医学で言う「未病」の考え方を取り入れています。

<バルキングの原因>
①栄養塩不足
②低BOD汚泥負荷
③長い汚泥滞留時間
④低DO
⑤低pH
⑥大きな負荷変動時

<タイプ別バルキング>
①糸状菌・放線菌の増殖によるバルキング
②汚泥の粘性増加や凝集性の低下によるバルキング
③㏗ショック、高濃度排水混入による負荷ショックによるバルキング

バルキングを改善するには、原因を調査してそれに合った対応策が必要です。
糸状菌・放線菌バルキングの場合は、栄養剤を添加したり、曝気強度の調整などで糸状菌・放線菌が増えにくい環境を整える必要があります。
非糸状菌・放線菌バルキングの場合は、曝気槽のDO(溶存酸素)やORP(酸化還元電位)を確認しながら、BOD負荷量に応じた排水処理施設の運用管理が必要です。

バルキング対策のページもぜひご覧ください。

バルキングでお困りの方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームはこちら
お急ぎの方は076-252-5507までお電話ください。

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新社屋完成について

 2024/11/05   

社長の澤本悟博です。
今春の新社屋完成後、多くの方にご来社いただき、感謝申し上げます。

創業から56年、令和6年4月に新社屋が完成しました。
天城抗火石との出会いにより、焼却炉の施工・設置・修繕工事を主体に事業を展開し、創業時は会長と元取締役の母と2人での出発でした。
自宅2階を事務所とし、夜中でも電話が鳴り現場に駆けつけることも多々あり、苦労の中にも充実した活動が出来ていました。

令和4年からは社員が増え、木材乾燥等の新事業の展開も始まるなど、より動きが活発になる中、新社屋建設の話が持ち上がりました。
新社屋のコンセプトは「誰もが気軽に入れるお洒落なカフェ」でした。
仕事内容としてはお堅いイメージがある排水処理装置を扱っているため、新社屋はお客様やお取引先様にも親近感を持っていただける社屋にしたいとの願いが込められています。

新社屋完成の際は、たくさんのお祝いをいただき、ありがとうございました。
ブログ「新社屋で43期を迎えました」参照

あれから約半年が経過しましたが、オープンな社内スペースでは、お客様、お取引先様との会話も弾み、活気のある空気が流れています。
社員もイキイキ活動しているのを見ると「建ててよかった、次の展開も視野に入れていくぞ‼」と気持ちも高ぶってきます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

▼地鎮祭の様子
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▼棟上げから完成までの様子
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新社屋の設計・施工:株式会社大門システムズ様
株式会社大門システムズ様は木材乾燥技術woodbeの設計・施工も担当しておられ、ともに技術開発をしています。
▼新社屋の様子
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2024食品開発展日記・・・改質水+ミキシング装置の評価

 2024/10/31   

10月も本日で終わりですが、朝晩の寒さを感じるようになりましたね。

朝の散歩を日課としている社長の澤本悟博です。

先日ビックサイトで行われた食品開発展に行ってきました。

2024食品開発展

 

 

目的は3点

1、脱水機メーカーのヘリオス多重円盤の出展を見学

750SKL型
ヘリオス多重円盤脱水機SKL型

展示会モデルスケルトン

展示会用モデル スケルトン 

低含水率で維持管理が容易。

油分があっても能力が安定。

詳細はhttps://www.kk-helios.co.jp/

 

2、取引先お客様(食品工場)の出展を見学とご挨拶

今回は機能性食品、サプリ、腸活製品の展示が多くなっていました。

最近のトレンドが理解できました。

 

3、弊社改質水とミキシング装置を導入してくださったAPAコーポレーション様の出展の見学とご挨拶

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まずは岡田社長にご挨拶。

APAコーポレーション岡田社長と弊社社員
APAコーポレーション岡田社長(左)

改質水とミキシング装置により水溶性ケイ素の微粒子状態がさらに安定し高評価!

となっているそうです。

大学の先生、医者からからも絶賛!!とのこと。(凄い+嬉しい)

生体マトリックスウモ
微細粒子 生体マトリックスウモ

1年経過しても微細粒子は変わらない。

ケイ素の吸収率、生体への活性度が高くなっていることが伺われますね。

何年間にもわたり追跡調査・分析を行い評価していたので安心できました。

 

改質水・ミキシング装置のご相談は以下からお問い合わせください。

ご連絡お待ちしています。

改質水製造装置Eiddy

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